SDGsに向けての廣田縫工株式会社での活動。
目標:5.ジェンダー平等を実現しよう。
目標:9.産業と技術革新の基盤を作ろう 。
目指すゴールと自社の活動の関係
ジェンダーレスかつエイジフリーなガバナンスの構築。
多様性を尊重した職域の拡大をゴールとする。
先進性と普遍性をあわせた技術の変革を行う。
達成に向けた具体的な取り組み内容_概要
ジェンダーレスかつエイジフリーに活躍できる就労環境を整備する。
先端設備開発による縫製技術の変革を行う。
達成に向けた具体的な取り組み内容_詳細
①ジェンダー平等な就労環境の整備
1.公平な採用・評価・昇進制度の確立: 性別による偏見を排除し、能力と実績に基づいた客観的な基準を設ける。
2.多様な働き方の推進: ライフステージに合わせた柔軟な働き方
スタッフの生活背景に考慮した就労条件の定期的な見直や勤務環境の整備を行う。
3.ハラスメント防止対策の徹底: セクシュアルハラスメントやパワーハラスメントを許さない企業文化を形成する。
②エイジフリーな就労環境の整備
1.健康経営の推進: 定期的な健康診断の実施はもちろん、従業員が長く健康に働ける環境を整備する。
2.経験・知識の伝承と若手育成: ベテラン従業員の持つ豊富な経験や知識を若手従業員に継承するためのを強化する。
3.多様なキャリアパスの整備: 定年後の再雇用制度の充実や、専門性を活かせる新たな役割の創出など、年齢に応じた多様なキャリアの選択肢を用意する。
4.年齢による役割固定の撤廃: 「この年齢ならこの業務」といった固定観念をなくし、意欲と能力に応じて誰もが新しいチャレンジができる風土を作る。
5.職場環境のバリアフリー化: 必要に応じて、高齢の従業員も働きやすいように、物理的な職場環境の改善も優先順位を決めて検討する。
③ デジタル技術を活用した持続可能な縫製企業への変革
1.AI・IOTの活用:生産工程の最適化、デジタル技術を積極的に導入します。
2.先端設備の導入:生産性の向上とエネルギー使用量の削減に貢献します。
3.技術の継承:長年培われた熟練の縫製技術を次世代へ継承し、安定した商品の供給を行います。
4.高付加価値化へのシフト:新たな付加価値を追求し、企業のブランド価値を高めます。
5.サプライチェーンとの共創:パートナー企業と連携し地域経済を含めたバリューチェーンの発展に寄与します。